無料建物診断サービス

株式会社KFPでは東京都内のマンションの建物診断を無料で承ります。

お気軽にお問い合わせください。

 

これからのマンションにこそ建物診断が不可欠です。その理由は多岐にわたりますが、主に以下の3点に集約されます。
1. 老朽化によるリスク増大と安全性の確保
日本のマンションストックは、高度経済成長期に大量に建設されたものが多く、築年数が30年を超える物件が年々増加しています。建物の老朽化は、単に見栄えが悪くなるだけでなく、ひび割れ、鉄筋の露出、コンクリートの剥落、配管の劣化など、様々な構造的な問題を引き起こす可能性があります。
これらの問題は、日常生活における不便さを超え、居住者の安全を脅かす重大なリスクとなり得ます。例えば、外壁タイルの剥落は通行人に危害を加える恐れがあり、配管の劣化は漏水によるカビの発生やアレルギーの原因にもなります。さらに、地震などの自然災害が発生した際、老朽化した建物は新築の建物に比べて倒壊や損壊のリスクが格段に高まります。
定期的な建物診断は、これらの潜在的なリスクを早期に発見し、適切な修繕計画を立てることで、居住者の安全を確保し、大規模な事故や災害を未然に防ぐために必要不可欠です。
 
2. 資産価値の維持・向上と適切な修繕計画
マンションは、購入者にとって人生最大の買い物の一つであり、大切な資産です。しかし、適切な維持管理が行われないと、その資産価値は時間とともに低下してしまいます。特に、見た目の劣化が著しいマンションや、構造的な不安を抱えるマンションは、売却時や賃貸募集時に不利になり、買い手や借り手が見つかりにくくなる可能性があります。
建物診断は、建物の現在の状態を客観的に把握し、将来的な修繕の必要性を予測する上で非常に有効です。診断結果に基づき、適切な時期に適切な修繕を行うことで、マンションの美観を保ち、構造的な安全性を維持し、結果として資産価値の維持・向上に繋がります。
また、長期修繕計画の策定においても、建物診断は重要な役割を果たします。診断結果を反映させることで、より現実的で無駄のない修繕計画を立てることができ、修繕積立金の適正な運用にも繋がります。
 
3. 法的・社会的要求への対応
近年、建築基準法やマンション管理適正化法など、マンションの維持管理に関する法的規制は強化される傾向にあります。また、ESG投資(環境・社会・ガバナンス)への意識の高まりから、不動産においても持続可能性への配慮が求められています。
建物診断は、これらの法的・社会的要求に対応するための重要なツールです。適切な診断と修繕を行うことで、法的リスクを回避し、社会的な責任を果たすことに繋がります。また、耐震診断のように、診断結果によっては行政からの助成金が受けられるケースもあり、費用負担の軽減にも寄与します。

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有資格者(プロ)による建物の診断

建物を診断する者はすべて「外壁診断士」という資格を携えた専門のスタッフがおこないます。年間800件以上の診断実績の中、経験豊富なスタッフが、建物の劣化症状を確認し、またご要望に応じて建物の周囲の状況(不法投棄物の確認・ゴミの散乱など)もご報告いたします。

診断書の作成

当社では建物の外装部分の状態を無料で診断し、診断書という形で報告資料を作成いたします。建物診断時に撮影した写真を多く使い、劣化症状をピンポイントで解説しています。施工方法なども併せて記載し、専門知識がない方でも分かりやすい充実した資料となっております。

御見積書の作成

診断書の作成と同時に、御見積書も作成し提出いたします。診断書と御見積書をセットにすることで、実際に改修工事を行う際の施工内容と予算が把握できる資料となっております。ぜひ、診断書と御見積書をセットでご活用いただき、修繕計画の資料の一つとしてお役立てください。

 

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