マンション財政のバケツ理論:修繕積立金を守る「節約・増収・投資」の3大対策 | KFP

マンション財政のバケツ理論:修繕積立金を守る3種の対策をマンション管理士が解説

昨日のマンション管理士会の月例会で、**大切なマンションの財政**を「**バケツの理論**」に喩えた大変興味深いお話を聞きました。マンションの**修繕積立金**や管理費を守り、長期的な資産価値を維持するために不可欠な考え方です。

大切な資産を守る3種の対策(バケツの理論)

マンションの財政を**「水が入ったバケツ」**に喩え、水(お金)を減らさずに満たしていくための3つの具体的な対策は以下の通りです。

  1. **① バケツの穴をふさぐ:【節約】**

    無駄な支出を見直し、支出を減らすこと。例: 管理業務費や保険料の見直し、電力会社変更など。

  2. **② バケツへの入量を増やす:【増収】**

    収入を増やすこと。例: 管理費・修繕積立金の適正化、駐車場・駐輪場使用料の増額、敷地内の自動販売機設置など。

  3. **③ バケツの水を乾燥蒸発から守る:【投資】**

    資産を効率良く運用し、インフレや目減りから守ること。例: 修繕積立金の積立方法の検討、運用先の見直しなど。

この3つの対策を、**複数の区分所有者で組織する管理組合**が連携して実行に移すのは、総意形成の面から見ても非常に困難を伴います。

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